ネコの腎臓病の症状と治療法と食事、自宅できる簡単な予防法

ネコの腎臓不全・猫下部尿路疾患など腎臓病の種類と初期症状や末期症状、治療法やかかる費用と食事はどんなものを食べさせたらいいのか、食べない時にはどうしたらいいのか?腎臓病用の手作り御飯のレシピや注意点についてなどの腎臓病と上手に付き合っていく方法を紹介します。他にも自宅でできる腎臓病を予防する方法についても紹介します

MENU

ベッツセレクション 腎ケアは腎臓にいいの?

 

f:id:sleepytake:20160707161751j:plain

日本のイースター社が臨床獣医師と共同開発した“動物病院専用”の特別療法食です。

 

ベッツセレクション 腎ケアの特徴は?

最大限に嗜好性を重視した配合

腎臓病になり、活力が喪失したなどで食欲不振になっているネコのために最大限嗜好性が重視された配合になっています。
体力が衰え気味のネコの栄養に配慮し、総合栄養食(米AAFCC基準)に匹敵する栄養バランスになっています。

 

ヘルスカーボン(R)入り

1日100g食べると、200mgのヘルスカーボン(R)を摂取することができます。

低アレルゲン仕様
穀物類は米のみ使用して、アレルギーになりやすいトウモロコシ・小麦粉・大豆は使用されていません。

 

合成着色料・合成保存料無添加

原産国:日本

 

原材料・成分は腎臓病療法食にいいの?

【原材料】
米粉、ポークミール、チキンミール、米糠、動物性油脂、タピオカ澱粉、ビートパルブ、ビール酵母、卵黄粉末、精製魚油(DHAEPA源)、植物性油脂、酵母エキス、チーズパウダー、鰹粉末、鮪エキス、チキンエキス、オリゴ糖活性炭酵母抽出物、(ヌクレオチド源)、乾燥カモミール、乾燥ローズマリー、殺菌処理乳酸菌、ミネラル類(食塩、塩化カリウム、未焼成卵殻カルシウム、第二リン酸カルシウム、硫酸亜鉛硫酸銅ヨウ素酸カルシウム)、アミノ酸類(DL-メチオニンタウリン)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、K、塩化コリン、ニコチン酸、D‐パントテン酸カルシウム、d‐ビオチン、葉酸イノシトール、)、酸味料(クエン酸

 

【成分】
蛋白質・・27.0%以上、粗脂肪・・15.0%以上、粗繊維・・2.5%以下、粗灰分・・8.0%以下、水分10.0%以下、カルシウム・・0.6%以上、リン・・0.5%以上


代謝エネルギー
370Kcal以上/100g

 

ベッツセレクション 腎ケアの気になる点

ヘルスカーボン(R)ってなに?


活性炭のことで、腸内で尿毒素物質(BUN(血中尿素窒素)やCre(クレアニチン)、Pなど)を吸着して便と一緒に排泄させ、腎臓の機能の助けになる作用があります。

 

 

 

ベッツセレクション 腎ケアのネットでの口コミについて

 楽天市場Amazonで実際に使っている飼い主さんたちの口コミを調べてみると以下のことが分かりました

 

小分けにしているので新鮮さが保たれる
300gずつの小袋(チャックなし)に分けられてアルミ製の大袋に入っています。
小分けパックにされ、アルミの袋に入っているので新鮮さや香りにも違いがでるようですね。

 

食いつきが良い
フィッシュ系が好みのネコでも食いつきがいいと好評です。
でも、なかには合わない子や飽きてくる子もいるようですが、
しばらくするとまた好んで食べてくれるようです。

 

見た目と粒について
見た目は真っ黒でちょっとびっくりする飼い主さんが多いようですが、猫には問題ないようです。
粒の大きさは小さ目で平べったく、魚の形とハートの形に変更になったようです。
老猫でも食べやすい大きさと硬さになっていると好評です。

 

f:id:sleepytake:20160602164701p:plain

まとめ

ベッツセレクション 腎ケアの原材料・成分や口コミを調べて分かったことをまとめて紹介しました。

 

飼い主にとって毎日食べる療法食にヘルスカーボンが配合されていることがとても好評です。


小分けになっているので酸化しずらい点や小粒で老猫でも食べられる硬さな点など評価されています。
高評価な意見が多いのですが、
なかには、やっぱり食べてくれないネコや飽きてくるネコもいるようです。
でも、しばらくしてあげると食べてくれることもあるそうです。